Design
デザイン
外観(2024年2月撮影)
マテリアルとフレームの
繊細なバランスが
個性と息吹をもたらす。
ボーダータイルや御影石など多彩なマテリアルや色彩、そして縦横に伸びるフレームとの美しいシーケンス。それらの分節をひとつの集合体として調和させ、画一的ではない豊かな表情を生み出す外観を志向しました。駅前から連なる都会的な洗練と、邸宅街へ広がる開放感が融和する独創的なレジデンスが新しい街並みを醸成します。
Material
Entrance
樹 々と天然石が迎える 優美かつ
壮麗な構えがス テータスを放つ。
Detail
暮らす人々の愛着と熱量が充ちる街で
これからの時代を見据えた
スタイルを描くために。
Architect Design & Common space Design
邸宅と商業の顔をつなぐ
”ゲート”がモチーフ
荻窪には閑静な邸宅と個性ある活気という 2つのイメージを持っています。 プロジェクトの コンセプトである「憧れとくつろぎを纏う唯一 無二のレジデンス」はその2つを融合させ、ここ ならではのカタチにすることを意図しました。 計画地は商業地と住宅街の分岐点。 2つを切り替え、繋ぐ役割の象徴として “ゲート”を外観設計のモチーフとしています。
株式会社エンドウ・アソシエイツ
チーフデザイナー杉谷 潤
株式会社 エンドウ・アソシエイツ
建築家・圓堂政嘉氏による圓堂建築設計事務所として1952年創設、1998年に株式会社エンドウ・アソシエイツに改組。 圓堂氏が追求した“良質な建築づくり”の思想を引き継ぎながら時代に応じた手法・新しい技術へのチャレンジにより、 顧客が描く夢の100%実現を目指す。 1964年 「京王百貨店新宿本店」(芸術選奨文部大臣賞)、 1983年 「広尾ガーデン ヒルズ」 (建築業協会賞) など先を見据え、 人と街に寄り添った設計を提供する。
Lounge
気品とゆとりを兼ね備え
贅を織りなす、くつろぎの空間。
株式会社GARDE
デザイナー錦織 杏奈
今と昔が調和する
タイムレスなデザイン
エントランスからラウンジへと続く共用スペースは「オギクボモダーン」をデザインコンセプトに、 邸宅感とシティ感という荻窪の2つの顔を表現 しています。
たとえば別荘建築から、中庭を借景として内外を繋ぐシームレスな空間構成のインスピレーションを。古着やジャズ喫茶からはレトロな空気感を取り入れ、両者をどうミックスしていくかを デザインの中で探りました。
株式会社GARDE
ブランディング・デザイン会社として「コンサルティング」「デザイン」「コーディネーション」の3つの柱で、クライアントの事業における ブランド構築とバリューアップをサポート。 リテール・オフィス・レジデンス・ホテルなど様々な分野において、クライアントの ビジョンを具現化する、卓越したデザインと機能性が結び付く空間を創造。 東京本社の他、 ミラノ・パリ・香港・上海・シンガポール・ クアラルンプール・ニューヨーク・ロサンゼルスと世界各地に拠点を持ち、 グローバルで多彩なデザインリソースを提供する。
Void Design
1つのフロアを2つに分けることが
安心と快適につながる。
各フロアは外部からの視線や侵入を抑制する内廊下を採用。中央部に吹抜を設けてセパレートし、2基のエレベーターを設置したダブルコア設計です。フロアを2つに分けることによって、それぞれが4〜5邸の少戸数となりプライバシーが保たれると共に防犯性も高まります。またエレベーターの待ち時間が軽減される上、玄関から歩く距離が短くなるという利点もあります。
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内廊下設計
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エレベーター2基
Landplan
駅前から邸宅街へ
動と静の境界を彩るガーデン。
周囲を包むようなステップガーデンや歩道状空地が
レジデンスと通りを緩やかに繋ぎ
暮らす人々だけでなく歩行者の目も愉しませる
ランドスケープ。
凜と佇む常緑樹と
四季折々の花々が美しく響き合う。
ステップガーデンは3段の異なる高さに生垣や自然石の花壇など
建物のフレームデザインと調和するテラス状の植栽帯を配植。
黄色や緑、紫色など多彩な色合いの花木が自然の風景を思わせる
生き生きとした緑の景観を荻窪の街並みに醸成します。
※1 掲載の完成予想CGは計画段階の図面をもとに描き起こしたものであり形状・色彩・外構・植栽等は実際とは異なります。形状の細部、設備機器、配管等は省略または簡略化の上、表現しております。今後、行政指導、施工上の理由等により、計画に変更が生じる場合があります。
※2 植栽は、実際に植樹する植栽と樹形、枝ぶり、葉や色合いが異なる場合があります。また特定の季節の状況を示すものではありません。尚、竣工時には完成予想CG程度には成長しておりません。
※3 本マンション敷地外の近隣建物や電柱・標識等は省略、または簡略化して表現しておりますが将来形状等が変更となる可能性があります。
※4 掲載の素材イメージは本計画に採用予定の素材です。実際とは色味、質感が異なる場合があります。(2022年2月撮影)。採用予定の素材は施工上の都合等により変更となる場合があります。
※5 掲載の敷地配置図は計画段階の図面を基に描き起こしたものであり、実際とは異なります。また今後、施工上の理由等により計画に変更が生じる場合があります。