南面が広いリビングと「+HANARE」。
くらしやすい間取りが購入の決め手
#022
神奈川県在住
間取り:3LDK+WIC+SIC+N
家族構成:4人
お住まいとの出会い
海外勤務の約5年の間に2人の子を授かり帰国。当初は2LDKの賃貸住宅に住んでいましたが、子どもたちがいる自宅でリモートワークをすることが難しい場合もあり、子育て環境のことも考慮してマンション購入を検討するようになりました。通勤に便利でかつ妻の実家にもアクセスのよい立地でいくつかの物件を見ていたとき、今の住まいに出会いました。中央に広いリビング、3部屋が南向きという間取りはこのエリアでほかになく、独立空間「+HANARE」があるのも特徴的でした。家族が暮らしやすい間取りに加え、学校と広い公園が近いロケーションも気に入り、購入を決めました。
「北欧ナチュラル」をテーマに、ディテールをアレンジ
リビング・ダイニングルームと子ども部屋はスライドドアを開放すると20畳以上あり、南側の窓からいっぱいに光が入る明るい空間です。
元気な盛りの子どもたちも引っ越してきてからのびのびと楽しそうです。
白を基調としながら自然素材を多用してぬくもりが感じられる空間は、モダンかつシンプル。それに合わせてトーンや質感を統一しながら、「北欧ナチュラル」をテーマにソファやダイニングセット、照明を選びました。
さらに自分たちらしい住まいにしたくて、入居直後にいくつかのリフォームを施しています。リビングに続く子どもたちの部屋を淡いブルーに塗り替え、空間の広がりとニュアンスを演出しました。
ほかに、キッチンの壁面をタイル張りに、収納棚のひとつをアーチ型シェルフにリフォームしています。
キッチンや棚は家族がリビングでくつろぐときに目に入る部分なので、さりげなくスタイリッシュさを演出できるよう、トータルで考えました。
仕事に集中できる「+HANARE」が便利
この住まいの大きな特徴は、テレワークなどを想定した「+HANARE」があること。
玄関から外廊下を挟んだ向かい側に位置しています。以前の住まいではテレワークをしているとどうしても子どもたちの声が入ってしまうことがありましたが、この部屋は遮音に優れていて高度な仕事にも集中できる空間。将来は子どもの勉強部屋などにも活用できそうです。
家族それぞれにうれしい住まい
リビングとその両隣、合わせて3部屋が南向きで日当たりは抜群。高気密・高断熱で冬はとても暖かく、床暖房もあまり使わずに過ごせます。広い公園がすぐ近くなので、子どもたちと遊びに出かけて、家に戻ってきておやつを食べたらもう一度公園へ、そんな日常です。今後通う予定の小学校も近いので安心です。
キッチンにはタッチレス水栓、ディスポーザー、食器洗い乾燥機などの設備がそろい、家事の時短ができて助かっています。子ども専用のスペースを確保できたので、リビングにおもちゃを散らかすことがなくなったのもうれしいポイント。子どもとの時間や夫婦二人の時間を増やすことができました。
これから先、心身ともにリラックスしてくらしを育んでいけそうです。