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直接基礎
地盤調査の結果から、支持基盤となる強固な地盤の位置・深さを把握した上で、地盤・建物計画に応じた基礎設計を行っています。 本物件では、計画地が支持基盤として非常に良好であることから、地表面近くの支持層で建物を支える直接基礎方式のベタ基礎を採用しています。
基礎構造(概念図)アウトポール設計
メインバルコニーに面するリビング・ダイニングの柱をバルコニー側に押し出したアウトポール設計を採用。 居室有効スペースを確保しました。(一部除く(Bタイプ))
アウトポール設計概念図住宅性能評価
住宅性能表示制度に基づいて設計や施工、販売などに携わっていない第三者機関が住宅の性能を客観的かつ公平にチェック。 設計段階で評価を行い交付される「設計住宅性能評価書」を取得済。 施工・竣工時の検査で評価を行い交付される「建設住宅性能評価書」も取得予定です。
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フローリング&ボイドスラブ
床にはLL45等級のフローリングを採用(一部洗面室、トイレを除く)。 また、床構造は厚さ約200〜230㎜のボイドスラブ工法を採用し小梁のないスッキリとした住空間と、生活音を下階に伝わりにくくしています。
※フローリング製品の性能を表したもので、遮音性能を保証するものではありません。
床スラブ(概念図)床スラブ(イメージ図)二重天井
コンクリートスラブと内装天井の間に隙間を設け、その間に設備配管及び電気配線を配置した二重天井構造を採用。 将来のリフォームに配慮した構造です。
二重天井イメージイラスト外壁
外壁は鉄筋コンクリートに吹付硬質ウレタンフォームの断熱材を施し、断熱性を高めています。
外壁構造(概念図) -
戸境壁(鉄筋コンクリート)
隣住戸との間の戸境壁はコンクリート厚約180〜200mmを確保し、 鉄筋を二重に組むダブル配筋を採用しています。
戸境壁とダブル配筋構造(概念図)柱構造
一部のコンクリート柱内の帯筋には、工場溶接した溶接閉鎖型せん断補強筋(帯筋)を採用。 継ぎ目がないので一般的な帯筋に比べて、より耐震性の高い粘り強い構造となっています。
柱構造(概念図)シックハウス対策
フローリング材や建具等には、ホルムアルデヒドの放出量が極めて少ないF☆☆☆☆等級のものを使用。 また、クロス接着剤にはノンホルマリンタイプを用いるなど、人にやさしい住まいをめざしました。
※1 測定温度:28℃、相対湿度:50%、ホルムアルデヒド濃度:100μg/h(0.1mg/h)(=指針値)